散り|ちり

壁面から額縁を少し出したときの段差寸法のことです。

同様に真壁の柱と壁の段差など部材同士がぶつかる部分での段差のことをいいます。


ex.

「額縁のチリを10mmにする」(壁面から額縁を10mm出して納める)などと使います。