芯々|しんしん

通り芯から通り芯までの寸法を表す場合に使います。

建築をつくる場合、まず通り芯で全体の形をつくり、その通り芯に壁の厚みを加えて実際の建物をつくってゆきます。

寸法の押さえ方として、「芯々」なのか「内法」なのかによって壁厚分の差が生じるので、正確を期すために「芯々」という言葉をよく使います。