縄延び|なわのび

土地を実測したときに登記簿の面積より大きくなることです。

「昔は縄を使って測量しており、その縄が使用を繰り返す間に延びてしまって実際の面積より少なくなってしまった。」とか、「土地の面積が少なくなるとその分税金も安くなるのでわざと過小申告した。」などの諸説があります。

逆に、実測面積が登記簿面積より少なくなることを「縄縮み」といいます。